とみ田(千葉駅構内)
昼時にぽけ〜っと歩いていたら目の前に「とみ田」の文字が!!!
食べたことなかったので、試しにと並ぶ。というか、1番安いやつでも千円超えている、、、。サラリーマンのランチとしては2日分であり、かなり高級。足が止まる。ただ、仕事をしてる上で食べたこと無いってのは如何なものかと思い、泣く泣く財布を開ける。
中々のインパクト、存在感。王様の風格ですよ。なんかチャーシューも色々乗ってるし。とりあえず一口。
めっちゃ濃い。ガラも節も濃い。節粉をギリギリ飲める濃度で食べてるような。「これが、噂のとみ田か?!」とか思いながら食べた。
食べ終わって思うのが「果たして、これより正解の味はあるんだろか?」という点。
とりあえず濃いので、さっぱり感が欲しくなる、年齢的に。なので、例えば麺にも爽やか要素の果汁をプラスするとか、チャーシューにもエスニックではないけど、何かアジアのエッセンスを加えるようにすると、更に高みに行くのでは?、なんて思った。
大勢のラーメンフリークを虜にする味。堪能しました。
俺評価★★★★★★★★★
※(最大10)
※わたしの勝手な評価です。
杉田家(千葉)
千葉で仕事だったので、当然ぐぐる。「ラーメン」で検索。自分でまず、行かなそうな地域は、あまり覚えようとしない癖があり、物凄い驚いた!!
千葉の人なら殆ど知ってるんだろうな。杉田家です。
もうね。見た瞬間美味い。正に直系の味。最高に美味い。いい意味での臭み、昆布と鶏油のハーモニーのような、水々しいというか新鮮な何かを凄く感じる。「ああ、様々な命を摂取させて頂いてるのだな」みたいな、そんな感じ。
しかしながら、直系であり、直系を超えるものは無い。最高に美味いのだけど、とりあえず、うずらの卵トッピングが欲しい!!!
千葉駅周辺にいたら、とりあえず一回は食べるべき。この味はなかなか無いよ。
俺評価★★★★★★★★★
※(最大10)
※わたしの勝手な評価です。
志田家(蒲田店)
雑色に用があったので、ちょうど昼時と言うこともあり、1つ前の蒲田に降りた。とりあえず「なんかあるだろ!」と思い、ググる。
食べログ評価技割と高く、コメント内容も期待できる記述多いから向かう。駅から5分くらい。
うずらトッピングは欠かせない。店員が「ライス無料ですよ」とか言ってくる。うまそーだ。しかし、太るからやめた。
色々なタイプの家系があるのだけど、この店は王道の味であり、炊き続けた結果がスープに出てる。正解の家系。かえしの醤油感が弱くて、それだけが気になるポイントではあった。わたしは、醤油が好きなのだ。
それにしても、蒲田でこのレベルの家系が食べれる驚き。近所だったら常連間違いなし。
俺評価★★★★★★★★
※(最大10)
※わたしの勝手な評価です。
百麺(中目黒)
中目黒駅を降りて左、ずっと大通りを遠くの方に見えるドンキの方に向かって歩く。ちょっと「遠くね?」と感じ始めたくらいの距離にこの店は位置する。
3度目の訪問。
なかなか、美味そうな見た目だ。この店は頑固一徹なんだろね。炊き出し感が強い。店の外に、九州ラーメン独特の匂いもある。呼び戻し製法をやってるのだろう。
スープは臭い。嫌いな人はダメ。表面を見ていただければ分かると思うが「美味しそうな鶏油、肉汁」みたいのが沢山浮いてる。水々しいというか、フレッシュというか、そんな油の下に、ややくさめのクセのあるスープをまとわせる。
麺は家系にしては、加水率高め?
こーゆー店は「美味しい時間と、まあまあな時間、ん?ってなる時間」とブレがある。炊き出しの宿命でもある。その日の材料とかにも左右されるしね。
働き方改革により、このような店の存続は厳しくなってくるはずだ。最近の若い人も、喜んで深夜まで働く人も居ないだろうし。クオリティの維持が大変なはず。
自分としては、大変そうだからやりたくないけど、やってる人がいたら応援する。
俺評価★★★★★★★
※(最大10)
※わたしの勝手な評価です。
麺や厨 (静岡)
仕事で静岡に行ったのだが、昼飯時になったので運転しながら、店を探索してる時に、ふいにやたらと混んでいるラーメン屋を道路沿いに発見。あまり、静岡ではお目にかかれないレベルの混み方だったので、入店。
店に入るなり『今日は限定麺』みたいな感じで、いきなり選べないやつがきたー!!!
私としては、好きなもの食わせろ!というやつと、定番メニューからまず食べたい派だ。店主の個人的なコダワリみたいのに付き合うのは御免だ。しかしながら、お腹空いてるし、席座っちゃったし、混んでるし、とりあえず無難そうな醤油ラーメンを選択。
10分くらい待ってると出てきました。
ん?
止まりましたよ。つけ麺かと。どんだけ自信あるねん?!って挑戦状を突きつけられた気分。上等だよとと、スープをすする。
ん?
悔しいかな、美味い。絶品。スープは地鶏なのか何なのかいい脂が出てる。醤油が凄い。お正月のお雑煮の時の味、香ばしい感じはガラを焼いてるのだろうか?お雑煮には焼いた餅を入れるのだけど、その焦げたところが濃口醤油?たまり?に溶け合い、みりんも多少は入ってるだろう、自然な甘みというか、まあ、すっごく濃くて旨味ギンギンのやべースープでした。
半分くらい楽しんだ後に具を入れたら、ミキシングされてスープの良さが半減。その代わりに具のうまさが引き立つ。でもまあ、これは一般的なやつです。平均点以上ではあるが、悶絶ではない。
総評として、味は最高。ただ、満足感がもう一つ。やはり、値段がそこそこするし、何かご飯もの頼んだら千円超えるしね。千円以内、900円台で大満足させて欲しい。何故なら、、、サラリーマンの懐は寂しいのでね。
俺評価★★★★★★★★★
※(最大10)
※わたしの勝手な評価です。
帰ってきた宮田麺児
仕事で大阪に行ったので、シャンプーハットのてつじのラーメン屋に行ってみた。Googleマップで住所入れてぐるぐる回ってたら到着。時計の針は15時。
時間ありませんよ。と店員に念を押されたので「早く茹でろ!」と思いつつ、大丈夫ですと愛想よく答えた。
この店、どーやら麺へのコダワリが尋常でないようで、なんだか期待できる。1番人気と思われるやつを頼む。
見た目が何だか凄い。器への拘りも強いようだが、深さがあり過ぎて食べにくい。器を倒しそうになる高さ。
麺は抜群の旨さ。最高の出来だと思われる。
スープ、これも恐らく麺を引き立てるように試行錯誤した結果としての、この、ちょっと洋風なイメージの味付けにしてるのだろう。ベジポタで、トマト酸味をきかし、挽肉で肉感を出して、胡椒で引き締めるみたいな。
バランスは最高。ただ、私だったら、もう少しインパクトある味付けにするか、もしくはもっとシンプルな「ざる中華」くらいのすっきり味わいにして、完全に麺の味を楽しんで貰うようにするかなと。
麺を味わうラーメン屋みたいな位置付けがいいかなと。
食べログの評価通りだが、更に高みに上がる余地はある。今後に期待。
また、大阪に来たら、寄ってみる。
俺評価★★★★★★★★
※(最大10)
※わたしの勝手な評価です。
幸家(勝どき)
寒い時には、なんだかラーメンを食べたくなる。雪がぱらつく中、吸い込まれるように店に入った。この屋号、他でも見たことあるような気がして、何となく期待値が高まって入店。
家系ラーメンだよな、恐らく。メンマが臭いですね、まずは。スープもマイルド?な感じでパンチは無かった。一般的なラーメンであれば、あのくらいの感じで良いのだろうけれど、家系ならば、もうちっとパンチというか、インパクト欲しいなと思いながら食べました。
色々なタイプの家系が存在するけど、妙にあっさりしてて、醤油もさほど感じないし、グルも抑え目? こういうのが流行りなのか?
俺評価★★★★★
※(最大10)
※わたしの勝手な評価です。